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2015年7月22日水曜日

完全無農薬の梅酒

~結論・・・多ければいいのである~


 昨年の今頃はまだ名古屋に住んでいたのですが、7月最初の2週間ほどは秋田に来ていました。目的は「梅「でした。


 一番力を入れたのが「梅酒」です。作ってからまる1年経過したため、もう飲んでもいいでしょう。「標準タイプ」「梅多め」「砂糖少なめ」をホワイトリカー・ブランデーで何種類も作りました。どれが一番おいしいか、自分の味覚で確認するのです。


 最初に飲んでみたのは、一番最後に作った「梅の実2倍」タイプです。昨年は、採っても採っても有り余るくらいふんだんに梅があったので、最後は贅沢に作ってみたのでした。


 で、これが驚くほどうまいのですよ。薄めるのがもったいないので、ロックでいただきます。


 一昨年神戸に行ったときに、「沢の鶴酒造」の米(日本酒?)で作った梅酒がべらぼうにおいしくて、ついまとめ買いしていたのですが、「エスペランサ村で作った自家製の完全無農薬梅酒」のほうが、贔屓目を別としても、申し訳ないくらいおいしく感じました。




 「梅酒は梅の数が多いほうがおいしいに違いない」という確信があったのですが、考えてみれば当たり前ですね。大正解でした。


 ただ予想では、ホワイトリカーで作るよりもブランデーで作るのほうがおいしいに違いないと思い込んでいたのですが、結果は逆でした。ホワイトリカーのほうが断然おいしかったです。


 ほかのパターンはまだ試飲していないのですが、もうしばらく寝かしておくことにしましょう。


 このペースで飲んでしまったら、10年物はおろか、3年物もできそうにないです。